2010年 09月 13日

赤い花に黄色いアゲハと収穫前の田んぼイエイ!

 2010年9月13日

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 収穫間近の田んぼ。

 異常な暑さの続いた今年の夏。 いろんな箇所、海でも、山でも、田んぼ・畑でも、生産者にとっては千差万別泣き笑いな状態で収穫の時期を迎えている。 漁業では目当ての魚は獲れず、代わりに違う魚が豊漁だったり、野菜は種類によって、高騰するものと、農家にとってはタダ同然で投げ売りするもの、果樹園に至っては、収穫後の熟す足が早く、一週間の差で売り物にならず、例年の3割ほど出荷が落ちたと嘆いている。

 そしてこれまた田んぼでの今年の稲は少し事情が違う。
 ここ高山では、まともな台風もまだ来ていないのに、実った米がその自重に耐えられず寝てしまった田んぼがよく目立つ。 通常の雨だけなら寝てしまうことはないのに寝てしまう稲穂。 それだけ豊作だという証なのだけど、それはそれで困った状況でもある。
 つまりは、大型のコンバインを導入している農家ならさほどでもないにしても、手押し機、手作業で刈っている農家では何倍もの労力、時間が掛かる。 しかもこれほどの豊作となれば価格にも影響し、自己消化米じゃない出荷米で生計を維持している農家では、その利益率は逆にマイナスになる。

 まさに泣き笑いの収穫となる。

 20cmオーバーの稲を育てることは、お百姓にとって一つの勲章。 手入れがいき届かないと中々そこまでに育てることはできない。 しかし、とはいえ、現在の米流通システムからすると、それが全て利益として還元されないというのは、なんとも皮肉すぎる結末だ。


 うむ。
 



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by silvadog | 2010-09-13 10:32 | LIVEPHOTO


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