2011年 02月 22日

寺子屋burg ロマンチック怪道 -7℃のジャポン その2

 2011年2月22日

 今回の寺子屋burgにおいて、どうしても書いておかねばならないことがある。
 と、いうより書けと脅されて書いたと言った方がいいかも知れない。

 「ジャポン」っと落っこちた深夜の0時に至るまで、実のところ思うような撮影場所に巡り合えないイライラによるストレスは頂点に達していたと言っていい。
 兼ねてからburgさんは、雪の降りしきる郷愁溢れるロケ地として、まだ見ぬ群馬の「わたらせ渓谷鉄道」沿線にそのイメージを膨らませてきた。 多分、その思いは自分の全てのイメージをここにシンクロさせ、思い描いた「画」そのものに、ここしか撮れない理想郷を見ていたのだと思う。
 しかし、刻一刻と目的地「わたらせ渓谷鉄道」と近づいていくたびに、その思いはぽろぽろと崩れ落ちて言ってしまう。 理想と現実の違いが、その度に溝を深くしてしまう。
 「雪がない」 ことあるごとについて出るburgさんのつぶやき。
 それでも一分の望みを捨てきれないburgさん。

 途中、ある沿線駅舎近くの駄菓子屋で情報を得たburgさんは、おばちゃんの「足尾まで行けば雪あるかも」との声に嬉しそうにコーラガムを買って戻ってきた。
 「雪、あるといいっすね」と返事をするも、ぼくの心はその反対に、遠くに見える山肌の残雪からして多分ないだろうと思っていた。 無論、希望は捨ててはいない。 そんな断言的な言葉を口にすれば、運転中であっても横からグーパンチが飛んでくることは目に見えていたからだ。


 しかし、しかし、その明るかった望みは段々薄れていくことになる。
 どこまでいっても、肝心の雪がないのだ。

 車を走らせる。 黙々と、ただ黙々と。

 そして、とうとう理想が現実に背を向けてしまう。
 最終目的地としていた「足尾駅」に到着してしまったからだ。
 雪はない。
 しかも、それまで道路の東側に走っていた路線では日陰で少なからず残雪が見えたものの、その足尾では反対側の西側に路線が横断して、ばっちり日当たり良好で雪のゆの字もない。



 そしてとうとうburgさんが言ってはいけない一言を言ってしまう瞬間がきた。

 「わたらせ、クソ!!!」  と。


 ひー!!!!


 いや、全国にいるであろう、「わたらせ渓谷鉄道」ファンの方、どうか怒らないであげてください。
 仕方なかったのだと思います。 burgさんの思い描いた理想が足尾に近づくにつれガラガラと崩れ落ちていくストレスが頂点に達してしまっただけなんだと思います。 この「わたらせ、糞」発言は、burgさんの理想の画に対しての「クソ」です。 と、思います。

 仕方なかったんです(涙)  と、思います。


 ちなみに、「わたらせ、クソ」といったのは、下の写真の一番左の人です。
 ちなにみ、「書け」っと脅したのは、真ん中の人です(爆)

 そしてそんな話をしたあと、全てをひっくり返す馳さんの一言。
 「だから言ったじゃん、わたらせなんて、つまんないって」    ・・・と。




 ええええっ!!!  それ、言っちゃう???(大汗)

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 嗚呼・・・   恐るべし、どSコンビ!!!(笑)



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by silvadog | 2011-02-22 10:51 | 寺子屋


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