2011年 09月 08日

まぬけな鬼ヤンマの話

 2011年9月8日

 秋が来た。
 日中残暑が厳しい日もあるだろうけど、ここ最近の朝晩の冷え込みは間違いなく秋が来ている。
 実際、ぼくは今、あまりに会社が寒いので足元ヒーターを点けてブログを書いている。

 この寒さ、間違いなく秋だ。

 ま、それはさておき、今日は鬼ヤンマについて。
 みなさんはご存じだろうか? トンボの王様・鬼ヤンマが一子相伝で縄張りを受け継いでいることを。
 といっても、これは学術的に解明されてるかどうかなんて知ったこっちゃない。 ぼくが近所のじいちゃんに子供のころ教えてもらった事なので、ある種の言い伝えと思ってもらった方がいいかも知れない。
 そのじいちゃん曰く、鬼ヤンマは太古の昔から代々受け継いできている縄張りがあって、ずっと同じところを廻り廻っているから、その道筋に家が建とうがそこを通ろうとするというのだ。 確かに家の中に迷い込んできた鬼ヤンマは、逃がしてやっても何回でもまた入ってくる。 ぼくが居る会社の部屋もどうやらその通り道らしく、鬼ヤンマが入ってくると、いつも同じ窓を開けて道を通してあげるのがこの時期の習慣になっている。

 威風堂々たるその鬼ヤンマの飛ぶ姿には気高さを感じる。
 まさにトンボの王様という称号に値すべきオーラをまとっている鬼ヤンマ。

 子供のころから、ノコギリクワガタ、赤カブト、カラスアゲハと並ぶ憧れの存在、鬼ヤンマ。

 実は先日、道路を歩いているといつものようにぼくの会社へ向かう鬼ヤンマと遭遇した。
 向こう正面からまっすぐ目線くらいの高さでこっちに向ってくる鬼ヤンマ。
 このままじゃ正面衝突しそうなくらいの距離までくると、少し角度を変えてぼくの左側をスルーっと抜けて行こうとする鬼ヤンマ。
 ぼくはその瞬間、捕まえるつもりなど全くなかったけど、なんだか鼻についたので、「わっ!!!」っとでかい声で脅かしてやった。
 シレーっと通り抜けようとしていた鬼ヤンマは、まさか脅かされるなんて露にも思ってなかったんだろう、いきなりでかい声で脅かされたものだから、かなりびっくりした様子で、「あわわわわっ」っとよろめいて電信柱に激突。 鬼ヤンマはしばし放心状態で電信柱に取っついていたけど、首を振り振りまたいつもの通り道へ戻っていった。 ぼくは道の真ん中で、「ばーか、ばーか。」と大笑い。

 子供のころはあんなに必死で捕まえようとしていた鬼ヤンマ。
 実は結構まぬけだったのね。

 あー 面白かった。  わはは。


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by silvadog | 2011-09-08 11:54 | しぅば犬


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