2012年 04月 13日

去勢 術後(3)

 2012年4月13日
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 去勢手術後、三日目。
 ずいぶん術前の体調に戻ってきたらしい、しぅば。
 傷口よりもエリザベスカラーに気を取られ、金玉がなくなっていることには、どうやら気が付いてないようだ。
 んま、もともと自分の金玉に興味はないようなので、無くなったことに気が付いたとて、ショックを露わにすることもないと思うけど。
 昨日も書いたように、術後大きく変わったと見受けられる点は、「食い意地が増した」以外にはあまり変わらない。強いて言えば、以前はノーリードで散歩が普通のところ、いまは術後数日というところもあってリードをしての散歩をしているのだけど、あまり引っ張らなくなったことくらい。
 犬散歩の基本からすると、つけ歩き(犬がサイドもしくは後方で寄り添うように歩く)はしつけの一部となっているけど、うちの場合はそういうしつけをしていない。というより、随分昔にあきらめた。

 話はそれるけど、ついでなので少々「しつけ」の話。
 犬を散歩させる際、つけ歩きを強要するのは、個人的には否定的。
 犬が犬の意思で付いて歩くのが理想的で、その自由度を奪ってしまう強要はストレスを与えることになると考えている。犬としても楽しいわけがない。外を歩いているのに、常に主人の行動を注視し、「ぼくはあなたに忠実ですよ」面を見せるための散歩なんて、楽しいわけがない。
 ただ引っ張り過ぎは非常に困る。これだと人間側の方が大変だからだ。
 ではどんな形が一番ベストか?を考えると、ロングリード(3~5m)で、好きにパトロールが出来る自由度を与えながら、引っ張った瞬間にクイッと軽く引っ張ると犬が自分で戻ってくるスタイル、犬が「あ、ごめん、ごめん。行き過ぎちゃったね。」と気付いて歩を緩める信頼関係が一番お互いにとって健康的で理想的だと考える。 しかし、これは100%は絶対に無理。 しぅばに限って言えば、60%も出来ているか怪しい。
 これまでのオンリードのしぅばといえば、パトロールをしたいがために縦横無尽に引っ張るし、見慣れない犬が来れば突進していくし、よもやしつけの行き届いた犬とは言い難い。しかし、パトロールに一通り満足すると、言われなくてもつけ歩きをするし、前述の理想的で楽しい散歩が出来る。
 つまり、本能的な部分である程度満足でき、心地よい程度に、「ぼくいい子でしょ?」面が出来る。
 一体、この散歩のどこにストレスを感じることがあると言うのだろう?
 そしてぼくとの散歩の場合、ほぼノーリードである。
 ちなみに、パトロール中のしぅには呼び戻しは効かない。 というか、聞こえない振りをしている。
 しぅば曰く、「帰る場所が一緒なんだから、別にいいでしょ?」というのが言い分なのだけど、まったく保育園児みたいな言い分だ。
 かといって、戻ってこないしぅばを怒ることはしない。来ないのなら、ぼくが近くに行けばいい。
 ぼくがこのノーリードの散歩で一番気を付けているのは外敵(人や犬、車はOK)を見張ることで、発見したら素早くリードを付けなきゃいけない。
 自分が行ってもいい領域をしぅは分かっているので、ほぼ100%に近い確率でそこからは出ない。出たい時は、「出てもいい?」とぼくの顔色をうかがいながら待っている。もちろんそれはNOであることは、しぅば自身心得てはいるのだ。
 「こっから出なきゃいいんでしょ? いちいち言わなくても知ってるし。 あとさ、呼ばないでくれる? ぼく忙しいんだから。」、、、である。

 結論を言うと、散歩はある程度の信頼関係があればそれでいい。
 100%の信頼関係を望むのは酷なので強要しない。オスの場合は特に。あので、ある程度はあきらめる。
 リードは言わばしつけの道具ではなく、人間側のマナーのための道具。(人に迷惑を掛けないなど、、、)
 パトロールは時間の許す限り、満足するまでやらせてあげる。(拾い食いには注意。)
 なにはともあれ、犬にとっても人にとっても、散歩は楽しくなければ意味がない。

 んま、しつけは所謂他の人に迷惑を掛けないためのマナーなので、人に迷惑を掛けないのであれば、どうでもいいというのが、ぼくの方針。もっと言えば、問題行動を気にするのであれば、可能な限り事前に排除するのが、飼い主の責任だと思ってます。

 とはいっても、これはあくまでも個人的な意見で、全てが正しいとは思っていない。
 生活環境や周りの状況で散歩のスタイルは変わるし、犬種元来の性格にもよるし。
 でもぼくが言いたいのは、押さえつけて言うことを聞かせても、それは人間側にとって「いいワンちゃんですね。」というだけの話であって、言うことを聞かない犬が「悪い犬」ではないということです。

 もしあなたの犬が「悪い犬」であるのなら、あなた自身が「とっても悪い飼い主」なので、即刻改めなくてはいけないのです。
 でも、そうだからといって悲観することもありません。
 犬に対する愛情が本物ならば、絶対に大丈夫です。

 悔い改めたぼくが大丈夫なように。



 おおっと! 話が逸れすぎてしまいました。



 つづく
 

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by silvadog | 2012-04-13 14:55 | しぅば犬


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