これまで何回、この散歩道を歩いただろう。
しぅばと歩いた散歩道。思い出がありすぎる散歩道。
春も夏も秋も冬も、晴れた日、雨の日、靄った日、風の日、大雪の日、虹が出た日、虫の多い日、マイナス20℃の日、緑が溢れた日、カモシカが出た日、初めて一惺と散歩した日、田んぼに落ちた日、川へ飛び込んだ日、電柱橋に立ち往生した日、他の犬のうんこを踏んでしまった日、うんこ袋を忘れて手で持って帰った日、怒った日、笑った日、泣いた日、一緒に競争した日、、、
たくさんの思い出がありすぎる散歩道。
そして、しぅばとの最後の散歩道。
家族で散骨して歩きました。
家族がいてくれてよかった。
ヨメが、一惺がいてくれてよかった。
一人だったら、歩けなかっただろうな。
ありがとう。
そして、いつの日かまたこの散歩道に戻ってこよう。
新しい家族を迎え入れて。
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