2016年 02月 18日

アイセとマイテと小説家一家

 いくら暖冬とはいえ、二月だというのにまさかの雨に見舞われた2月13~14日。
 「コンすけのせいだーーーー!!!」という怒号と共に、馳さん一家が我が家にやってきた。

 嬉し怖しという相変わらず複雑な心境だけど、馳さんと会えるのは本当に楽しみで仕方なかった。
 まして、今回はアイセとマイテと二頭揃ってだ。
 これまで何度かうちに来ていただいたことはあっても、しぅばとワルテルが犬猿の仲だったことなどがあり、泊ってもらうことは叶わなかった。
 でも今回はしぅばがいなくなり寂しい限り我が家であったので、是非とも来ていただきたかった。
 その念願がようやく叶った。

 やっぱり、犬がいる家っていいなぁ。
 アイセかマイテの子供が出来たら欲しいなぁ。

 我が家でまったりしている二頭をみると、自然とそんな感情が湧きあがってくる。
 、、、金髪のドSなお方は犬以上にまったりしてましたが。(笑)

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 今回の来訪の一番の目的は、馳さんの奥さんのりなさんの誕生日をお祝いすること。
 13日の夜はいつもの「旬亭なか川」で、シェフに最高のおもてなしをしていただき、とても喜んでいただきました。
 りなさん、お誕生日おめでとうございました!!!(笑)

 そして、ぼくの一番の目的?というか希望は、馳さん達に、ぼくがしぅばとこれまで何百回、何千回と歩いて思い出が溢れすぎる散歩道を歩いてほしかったこと。
 雨が降って少しだけでしたが、その念願も叶いました。

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 たった数分で何十回もシャッターを切った中でのこのカット。
 何気なく、多分見る人には何の変哲もないこの一枚だけど、ぼくにとってはしぅばとの思い出がぎっしりつまった一枚。
 この道で、この場所で、この立ち位置で、しぅばが歩き、走り、うんこをし、草をかじり、カモを追いかけ、しぅばを呼び、怒鳴り、撫で、抱きしめ、多分一番シャッターを切った場所。
 今、ここに憧れ尊敬し、大好きな師匠・馳さんがアイセとマイテと歩いている。

 そして、今日は馳さんの誕生日。   おめでとうございます!!!

 これでひとつの大きな区切りがつきました。
 しぅばを思い焦がれてきたこれまでに、有る意味の区切りをつけようと思います。
 それはしぅばを忘れるとか、そういった意味ではなく、しぅばの思い出と共に、しぅばへの感謝と愛を込めて、我が家が前へ前へと進めるように、新しい子を迎えいれようという気持ちです。

 とはいえ、こればっかりは縁なので、どのような形で犬が我が家にやってくるかは分かりませんが、出来る事ならやはり馳さんと縁深い犬が我が家にやってくることを望みます。
 またその時は、ご厄介になると思いますので、よろしくお願い致します。

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 アイセ、マイテ、可愛い子をまってるぞー!!!(笑)



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by silvadog | 2016-02-18 09:36 | ひとりごと


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