2009年 10月 14日

しぅらしさと、ぼくらしさ。

 2009年10月14日

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 今回の寺子屋軽井沢にて、お師匠に言われた目から鱗な話。

 「こーすけさー、しぅの顔の表情にばっか意識がいってんだろ? それは違うぞー。 犬は体全体で感情を表現してるんだから、その瞬間を撮ってやらなきゃ。 逆に言えば、顔が写ってなくても伝わるんだよ、犬の考えてることってのはよー。」
 (注意) まじめな話の時は、「コンすけ」とは言わないw

 ぼくはこれまでしぅの写真をかっこよく撮るってのは、しぅの顔の表情ありきで、必死に顔ピンで、ファインダーを覗いても、そこにしか意識が集中していなかったような気がします(汗) そう言われると、確かに納得で、しぅの体の具合や気分や言いたいことってのは、顔の表情より、その所作や尻尾なんかで、普段の生活の中でも判断できるし、そのしぅが体全体で出すシグナルで言葉じゃない会話をしてきてる。 そんな自然体を撮ればいいのかっと、構図や露出に拘りすぎるがゆえに大事なことを忘れておりました。

 ぼくはしぅに基本、普段の生活からほとんどコマンドを出してない。 というよりは出す必要がない生活をしてる。 当然それは恵まれた生活環境(ど田舎)ということもあるけど、しぅは臆病で神経質。 常にぼくの行動に気を配ってて、ぼくの行動を理解してるから。 なので、強いコマンドには少しおっかなびっくりになってしまう。 要するにコマンドを出されること自体が非日常で、慣れていない。 逆を返せば、そういった状況でのぼくのシャッター数があきれるくらいに少ないってこと。

 ワルテルやソーラのモデルぶりからすると、「馳さんがカメラを構える=モデル」という図式が日常の中でインプットされてて、そのコマンド自体が当たり前で、「こんな格好をすると、父ちゃんが喜ぶ!」ってとこまで考えているように思えてくる。 それはつまり犬にとっての喜びであって、コマンド自体がストレスになっていないということ。

 そういった意味では、しぅにとってのコマンドはまだまだストレス以外の何者でもない。 今回の寺子屋では、風景の中にしぅを溶け込ませるためには、どうしてもそんなコマンドを出さなくてはいけない。 でも、しぅにはストレスはあまり掛けたくない。 馳さんはそこまで見越して、「シャッターを切る前に90%出来ることを。」という撮影方法を教えていただいた。 それはまあ、ぼくに何を教えてもすぐ忘れちゃう鳥頭(涙)であるということもあったにしても、ぼくとしぅの現状を把握しての指導内容にはただただ深く敬服し、感謝するばかりです。

 しぅはしぅらしく、ぼくはぼくらしくw

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by silvadog | 2009-10-14 10:55 | しぅば犬


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