カテゴリ:グルメ( 14 )


2015年 02月 04日

悪魔の晩餐

a0111190_20425480.jpg



a0111190_20425512.jpg




 老酒漬けの上海蟹、、、 ラム肉のマーボー茄子、、、 牡蠣とチーズ、、、
 仙台牛のタルタル、、、 焼きチーズ、、、 カラスミスープにウイスキー、、、
 オムレツリゾット、、、 トリュフを忍ばせたクリームとデザート、、、 日本酒、、、
 ヴァンジョーヌ、、、 ゲベルツ、、、 赤ワイン、、、 シェリー、、、 シングルモルト、、、
 
 そして極めつけが、10年以上熟成されたキューバ葉巻の芳香、、、。

 これら全ての香りが充満する一室で、大人6人(と、子供一人)が
 その食材一つ、グラス一つに、感嘆と溜息が入り混じり、食べる、飲む、喋るをひたすら繰り返す。

 18時に始まった晩餐は、気が付くと22時を廻っていた。

 悪魔の晩餐。

 こんなのを毎夜繰り返していたら、間違いなく人間が崩壊してしまうだろう。

 ああ、でも、また行きたい。
 すぐにでも行きたい。あのかぐわしい香りに抱かれたい。
 あの楽しく幸せな時間に戻してほしい。
 いや、戻してくれ! いや返せ!!
 誰だ、おれからあの時間を奪った奴は!!!

 頼む、頼むから返してくれ!!
 いや、返して下さい、お願いします。

 、、、


 いかん。
 完璧にやられてる。


 このアヘン窟のような場所は、煙事軽井沢。
 この悪魔の晩餐に浸ってみたい方は是非。(笑)


 あ、でも、馳さん夫婦となか川シェフ夫婦とぼくらがいないと、こうはならないかもなので
 その節は6人セット込みでお願いします。(爆)

 特に、馳さんの葉巻の煙は必須ですw




a0111190_204132100.jpg


by silvadog | 2015-02-04 20:44 | グルメ
2012年 05月 28日

「旬亭なか川」の晩餐

 2012年5月28日

 少し古いお話で恐縮です。
 先月の昨日(4/27)はヨメの誕生日。
 そんなわけで、高山市上一之町にあるレストラン 「旬亭なか川」へ。
 ここはぼくの親戚の兄ちゃんがやってるお店で、このブログでも何度かご紹介させてもらっております。
 行く度に毎度びっくりするくらい美味しい料理を食べさせてもらってるんですが、今回はこれまたえげつないくらいに旨かったー。(笑)

 その最たるものがコレ「穴子フォアグラ丼」!!!
 てるちゃんの「フォアグラ茶漬け」というご飯もののメニューの新作!!!
 ふわとろな穴子と香ばしい香と濃厚なフォアグラに、山椒ピリリと甘酸っぱいバルサミコのタレとのマッチングは、まさに秀逸!!!
 これを食べてからすでに一カ月が経ってるけど、いまだに思い出すだけでお腹が鳴るくらい。
 これはもう本当にココでしか食べられない味!!!

 あー 腹減ったー
 ※ 画像はクリックするとおっきくなります。
a0111190_96660.jpg




 もうね、その他にもいっぱい美味しいもの出してもらったけど、コレほんと最高!
 シェフのてるちゃんは親戚だけど、本当に天才だと思う。 まじで。




 もう一ヶ月も前なんで細かいメニューの話は抜きにして、写真でご紹介。(笑)

a0111190_953840.jpg



a0111190_954235.jpg



a0111190_954565.jpg



a0111190_954985.jpg



a0111190_955216.jpg



a0111190_955514.jpg



a0111190_96124.jpg




a0111190_961180.jpg




 旬亭 なか川 ← 詳しくはコチラ


にほんブログ村 犬ブログ バーニーズマウンテンドッグへ ← ぽちっとお願いします。^^

by silvadog | 2012-05-28 09:25 | グルメ
2011年 04月 28日

「旬亭 なか川」 でバースデイ・ディナーを。

 2011年4月28日

 昨日はヨメの35回目の誕生日。
 ぼくら夫婦は、何かことあるごとの度に、親戚のてるちゃんがやっている「旬亭なか川」へ足を運ぶのが通例になっている。 そう、そんな昨夜も。
 そしてその度にこうしてブログで紹介するのは、親戚のよしみだけじゃない。
 ここでの食事は、本当に楽しい。
 ぼくは身内ながら心底、ここ旬亭なか川のシェフ、てるちゃんは天才だと思っている。
 努力の積み重ねと経験値だけではない、そこに一度食べた舌の記憶を再現できる能力と、そこから膨らむイメージによりプラスアルファされるオリジナリティに溢れ、創作された作品は、てるちゃんならではだと、毎回感心してしまう。
 それにも増して、ぼくが本当に素晴らしいと思うのは、他のフランス料理店とは違い、目の前で調理してくれるところだ。 カウンター越しに会話をしながら、その日のお客の体調、好みをさりげなく料理に反映させ、適度な量を皿に盛りつける。 もちろん食材についての知識も豊富で、色々な旬な情報も交えながら、これまで色んな場所で苦労を重ねてきた料理人ならではのエピソードは話し出したら尽きることなく、次の料理が出てくるまで暇を持て余すどころか、その時間さえ次にどんな料理が出てくるのか、その調理工程を目の前で見れるので、わくわくと待つことが出来るのだ。

   安納芋のピュレとコンソメのジュレ、ウニ添え
a0111190_9535664.jpg




   氷見産 岩ガキ タップナードとトマトソース
a0111190_9552041.jpg


 ちなみに、この岩ガキの大きさはびっくりするほどでかく、今年の初物。
a0111190_957499.jpg




   三重産 さざえのバター焼き
a0111190_958629.jpg

 尚、このさざえ料理、キモが苦くて苦手だいう方も大丈夫。
 しっかり仕事がしてあるので、食べるとさざえのキモはフォアグラのようです。



   アサリとちりめんキャベツのポタージュ
a0111190_1035516.jpg





   三重産 天然ヒラメの骨付きグリルと仏産 ホワイトアスパラガス
a0111190_10371013.jpg





   飛騨牛 スネ肉、赤ワインビネガー煮込み。 旬野菜と共に
a0111190_10383765.jpg





   飛騨牛 ステーキ 三角バラと蔵下ロース肉
a0111190_10394291.jpg





   デザート バナナタルト、キャメル・コーヒーのムース、バニラアイス、マカロン
a0111190_10405498.jpg

※ 画像はクリックするとおっきくなります。



 今回のコースはシェフにおまかせ。
 ぼくの個人的なおすすめは、生ガキ料理。
 てるちゃんのコレを食べたら、他のは「ゆるく」感じてしまう。

 そしてやはり来店されるなら、是非カウンターをお勧めします。

 今のご時世、自粛ムードで観光客もほとんどキャンセルになってしまってる高山ですが、こんな時こそ、外食し、どこかへ出かけ、消費する。

 ぼくらに出来ることのひとつです。

 是非、そんな時は、「旬亭 なか川」へ。

  →マップ



にほんブログ村 犬ブログ バーニーズマウンテンドッグへ ← ぽちっとお願いします。^^

by silvadog | 2011-04-28 10:55 | グルメ
2010年 09月 03日

すし兆

 2010年9月3日

 本物の寿司が食いたい!!!

 そんな欲望に囚われ続けたこの数ヶ月間。
 ようやくそれが実現する日が来た。

a0111190_1117073.jpg


 そう、9月1日、記念すべき8回目の結婚記念日。 おとといの話。
 本物の寿司とくれば、おいそれとコンビニに入るようには行けるわけもなく、なにかしらの理由がなければ、小市民なぼくらでは食べに行ける場所ではない。 「高山で本物の寿司を食べられるところを教えて!」っと旬亭なか川のシェフに聞いたのは、4月の下旬。 あれから、それ以来、ぼくは回転寿司はおろか酢飯さえ口にしていない。 これまで食べてきた寿司情報を一新し、たとえそれが気のせいだとしても、その本物の寿司を舌の先に乗せるまでは、すべての味覚神経を研ぎ澄ましておきたかった、というのは、後付けのフィクションではある。 が、冗談抜きに、今回の「すし兆」来店にはそれくらいの気負いがぼくの中にはあった。

 高山市陣屋横の本町通りにある、旅館 平野屋花兆庵一階にその「すし兆」はある。
 旬亭なか川のシェフに事前に予約をいれておいてもらったからなのか、その平野屋がもともと普通にそういうおもてなしなのか、車でその付近にまでいくと、そのお上さんが直々に、知らないはずのぼくの車を駐車場に誘導し、開口一番、「予約されたクモデさんですよね? どうぞお待ちしておりました。」ときた。 優越感とはこういうことを言うのだろう。 特別待遇されることの喜びは小市民にはたまらない。 大した身なりでもないのに、何か大きな権力を持っているような錯覚を起こしてしまう。 お客を喜ばすテクニックだと分かっていても、やはり気分がいい。 車を降りエスコートされるまま、「すし兆」の暖簾をくぐる。 「いらっしゃいませ。」 その一声を聞いて悟る。 ああ、職人の声だ。 その腕前に自信があり、これまで幾人もの千差万別の人等の舌を満足させてきた自負、とはいえその寡黙さ、気性が故にサービス業に擦れてない声。 間違いない。 その雰囲気を醸し出していることこそが本物の証だ。

 「どうぞ。」と勧められたカウンターの席に座り、沈黙のなか、一品目が運ばれる。 鮭の焼き物、んまい。
 事前に用意されていたお通し。 んまい。
 おまかせでお願いしていた、お造り、握りが一個頬張るごとに流れるように出てくる。
 しょう油など付ける必要もない、シャリ、ネタ、サビ、タレ、全てがベストバランスで、旨味が調和している。
 中でも絶品だったのが、カマトロの握りと、あなごの蒸寿司、そして岩牡蠣。

a0111190_1115544.jpg



a0111190_1114649.jpg



a0111190_11143711.jpg



a0111190_11153345.jpg



a0111190_11161096.jpg



a0111190_11163341.jpg


 ぼくは全ての出し物を食べつくし思った。

 B級グルメのおいしさは、A級グルメのおいしさを知ってこそだな、と。
 つまり、これまでおいしいおいしいと食べていたB級グルメと云われる物を、B級グルメと枠組みされ始めたときに感じた、「B級グルメだなんて、なんて失礼なんだ!」と憤慨していた自分がなんて世間知らずだったのかということだ。 実に上から目線で腹立たしい枠組み分けだと思っていたけど、実際こうして目の前で体感してみてよく分かった。 B級グルメでは到底適うことが出来ない差がA級グルメにはある。 そしてA級の中にも、また特A並みの差があるものがあり、もしかしたらぼくは、今回身の程知らずにも特Aを食べてしまったのかも知れないという何かしら少し後悔にも似た気分すら感じた。

 さあ、次はどこ行こう。
 ここまで来ると野心が芽生える。 もっと旨い寿司はあるのか?
 東京、筑地? 銀座? 新宿?


 さあ、次はどこに行こう。
 しまった・・・、楽しみが尽きない。



にほんブログ村 犬ブログ バーニーズマウンテンドッグへ ← ぽちっとお願いします。^^

by silvadog | 2010-09-03 11:17 | グルメ
2010年 08月 20日

台湾ラーメン 再び

 2010年8月20日

 あの、奇跡の台湾ラーメン、ふたたび!!w

 嗚呼、あの衝撃から2ヶ月。
 何かにつけ、食べに行こうと思いながら、なかなか行けなかった、この2ヶ月。
 この再会を夢見て、恋焦がれ続けた、この2ヶ月。

 嗚呼、やっぱり、美味い!!!!

a0111190_8203010.jpg


 しかも今回は少し、美味しい食べ方、グレードアップ!
 麺を食べつくし、あやうく飲み干しかけたそのスープに白いご飯を入れての台湾雑炊!!

 嗚呼、嗚呼、幸せって、こういうことなのねー!




 失敬w


にほんブログ村 犬ブログ バーニーズマウンテンドッグへ ← ぽちっとお願いします。^^

by silvadog | 2010-08-20 08:25 | グルメ
2010年 08月 16日

おにぎり、焼けましたけどー!?

 2010年8月16日

 おにぎり、焼けたよー!
 早く食べないと、焦げちゃうじゃーん!!!

a0111190_8305311.jpg



 鮎はまだだからー!!!
 触っちゃダメだって!!! 川魚はじっくり焼かないとー!!!

a0111190_941335.jpg



 そんな夏の日のBBQ。
 ある意味、熱い戦場ですw



にほんブログ村 犬ブログ バーニーズマウンテンドッグへ ← ぽちっとお願いします。^^

by silvadog | 2010-08-16 09:05 | グルメ
2010年 06月 23日

「In Casa Blanca」

 2010年6月23日

 ってなわけで、今回のメインイベントねw

 以前に、馳さんがブログで書いてた、あのモロッコ料理のレストラン
 それを知って以来、ずーっとずーっと行ってみたかった魅惑のあのレストラン。
 モロッコ料理って言われてもピンとこないけど、きっとエキゾチックで野生的?なイメージ。
 ぼくは実はこう見えて、食に関しては保守的。 つまり、牛丼屋では牛丼、カレー屋ではカレー、とんかつ屋ではとんかつ。 どこぞの牛丼屋のカレーが美味いからとか、どこぞのラーメン屋のうな丼が美味いから言われても、余程のことがない限り、興味はあっても注文しない。 パスタ屋さんに入っても、変わり種の意外な組み合わせのソースが掛かった料理は人に注文させ、自分は割りと定番なものを注文する。 そしてそれを味見して美味しかったら交換する。 ぼく自身、アグレッシボーな性格だと思っているけど、実のところ、そんなデリケートで保守的な一面を持っている。 子供のころから特に貧乏で食べたいものも食べさせてもらえないってな環境でもなく、食い意地が張ってるわけでもないけど、食に関しての失敗は例えそれが100円であってもしたくない性格なのだ。 なので、これまでの人生の中で、未知の料理店には入ったこともなく、そういった意味では食に関しての知識は狭く乏しい。 しかし今回のこのモロッコ料理に関しては、自分からその世界に飛び込んでみたいと思った。 そう、それはある意味、ぼくにとっての冒険! モロッコへの大冒険! 事実、そのモロッコがアフリカ大陸にあるなんてことも知らなかったしね!(笑)

 いやー、世界は広いっ!!!(爆)

a0111190_94246100.jpg


 そして肝心の料理の写真、本当は全部の料理を写真に撮ったんですが、ぶれぶれのオンパレードと、なぜだかピントが合わず、シャッターも切れなかったりで、かろうじて見れるのはこの一枚だけです。
 メインデッシュのクスクスとお肉添えです。
 しかもすみません、出てくる料理全てがあまりにもおいしくて食べるのに夢中だったのと、馳さんの話が面白すぎて、笑うか食べてるかで、細かいことは覚えてないんス(汗) それにきっと多分、もしかしたら馳さんが今YORIMOで連載してる、「ロ食人魂」の中で読めるかもなので、詳細はそちらをお楽しみにw


 んー、しかし、世界は広いっ!! モロッコ料理、んまかったなー!!!



 馳さーん! ありがとうございました!!   またお願いしまーす!



  え?w



にほんブログ村 犬ブログ バーニーズマウンテンドッグへ ← ぽちっとお願いします。^^

by silvadog | 2010-06-23 10:12 | グルメ
2010年 06月 08日

台湾ラーメン

 2010年6月8日

 先週ブログで書いた、「旬亭なか川」で、シェフてるちゃんと、高山のおいしいお店はどこ?談義に花が咲き、期待大な情報をいくつか入手。 もちろん、あれだけの腕前を持つだけに、舌の完成度も高いのは疑う余地もなく、シェフのおすすめとあれば行かないわけには行かない。 ってなわけで、先週の日曜に早速w

 ぼくは随分前からここ飛騨高山に住んでいて疑問に思うことがあった。
 それはなぜ、「飛騨高山ラーメン」が、あんなにも有名なのか?ということ。
 最近ではすっかり、飛騨高山といったら、「飛騨牛」というのが定番になっているけど、それ以前の定番は、「飛騨高山ラーメン」。 ラーメンというより、中華そば。 なんであんなにも有名なのか?というと知らない人には、へ?って感じかもしれないけど、一時期のラーメンブームでは、テレビでもグルメ雑誌でも結構取り上げられ、高山ラーメンを紹介しているグルメ雑誌を片手に、このラーメンだけを目当てに高山を訪れる方もかなり見受けられた。
 しかし、実際に食べた人の評価を聞くと、賛否両論。 いや、どちらかといえば、絶賛でもなく、「美味いよね。」止まりか、期待はずれといった人の声が多い。 高山に住んでいて、当たり前のようにこの中華そばを食べているぼくからしてみると、その賛否両論の低い評価はごく当たり前に感じる。 それはなぜかと言えば、高山ラーメンそのものが固定した味ではなく、店によってかなりの差があって、住んでいる地元の人間でも、どこが一番美味いかと聞かれれば、好みの問題だからと前置きしないと答えられない。 事実、ぼくが一番美味しいとおすすめする、「角鈴」というラーメン屋さんは、「高山ラーメン(中華そば)」より、「カレー中華」の方が有名だったりして、ここのシンプルな中華そばが美味いという人はあまりいない。逆にぼく個人、「やよい」、「つづみ」、「豆天狗」といった高山を代表する有名店の味はタイプじゃない。 誤解をされても困るので補足をしておくと、決してそこが不味いということではなくて、ぼくの口のタイプではないということ。 もしかすると、地元の人間には不評でも、よそから来た人には大好評ということもあるのかも知れない。 いずれにしても、好みという点において、その店の味については賛否両論分かれることは容易に想像もできる。 しかし解せないのが、「飛騨高山ラーメン」がなぜそこまで有名になったのか?だ。

 そんな談義の中、てるちゃんがすすめたラーメンは、実に予想しなかった場所にあった。

 高山グリーンホテルの9階にある、「天京楼(てんきょうろう)」の台湾ラーメン。

a0111190_10124387.jpg


 あのてるちゃんのおすすめとあれば、食べないわけにはいかない。
 不味いわけはなく、どんなに美味いのか?

 期待に胸を膨らませ、着いたホテルの9階の中華レストラン。
 ちょうどそこでは、チャーハンのランチフェアが開催中で、チャーハン一色のランチメニュー。
 彩られたチャーハン各種には目もくれず、一心不乱にラーメンを探す。

 ない? ないぞ? ラーメンのラの字も見当たらない。 おかしい、場所を間違えた?

 ぼくのお腹はすでにラーメン一色、ラーメン以外は受け付けないぞと胃が叫ぶ。
 すぐに通りかかったウェイターに声を掛け、問いただす。

 「ヘイ! ウェイター! ここのラーメンが物凄く美味いと聞いてやって来たんだが、メニューに載ってないじゃないか! 一体どうなってるんだ!」 ぼくは何故だか片言に英文丸訳しのように捲し立てた。
 ウェイターがにこやかに言う。

 「大丈夫ですよ、お客様。 当店自慢の台湾ラーメン、ちゃんとございます。 メニューには御座いませんがお出しできます。」

 ホテルのウエイターらしく、その応対はとても丁寧で好感が持てた。
 注文を終え、その対応に気を良くしたぼくは、少し落ち着こうとロビーに出てタバコをふかす。
 しばらく9階から見える飛騨高山の風景に落ち着きを取り戻したところで、さっきのウウェイターが飛んできた。 「お客様、ご休憩のところ誠に恐縮で御座いますが、先ほど注文いただいたお料理が出来上がりました。 何卒、熱いうちにお召し上がりくださいませ。」

 込み合った店内では、皆がチャーハンを注文し、ごった返していて忙しいはずなのに、メニューにないラーメンを注文したわがままなぼくにそこまで気を使ってくれるのか! ここまでされて嬉しくない客はいない、「あ、ありがとう。」と小さく感謝し、ラーメンに直行。

 美味い!! これは美味い!!

 スープはシンプルなしょう油ベースに、具はニラともやし、そして挽肉。 歯ごたえのある極細の麺。 そしてなんといっても台湾ラーメンらしいのどを透き通るピリッとした辛さ。 爽やかで濃厚!!

 美味い、これは美味い!! 最高に美味い!!!!

 以前、ぼくはこのブログに名古屋で食べた、「鴨ラーメン」が美味いと紹介したことがあったが、同率? いや、それを凌ぐほど美味い!! この台湾ラーメンは、これまで食べてきたラーメンの中で、一番!!

 本当に美味い!!!!!!

a0111190_1042347.jpg



a0111190_10423671.jpg

 *写真、雑ですいません(汗)


 完食したのはそのスープ一滴すら残したくなかったのもあるけど、なんとかその感激度合いを口ではなく、形にしてそのウエイター、シェフに伝えたかったから。 本当に美味いものとは、料理だけでなく、その店の対応にもあって、また来たい、食べたいと思わせるか否かだと心から思った。

 「ありがとう、また、来ます。」と感謝をし、エレベーターまで送ってくれたあのウエイターに別れを告げた。
 その笑顔は、本当に嬉しそうで、どっちが客なのか分からなくなるくらいだったけど、多分彼もまた、あの台湾ラーメンの大ファンなんだろうと思う。 同じ料理を同じように美味しいと食べたぼくを同士のように感じ、あるいは呼応するものがあったのかも知れない。

 ぼくはまた近々それを食べに行こうと思う。
 そしてまたあの笑顔に、今度はちゃんと感謝の言葉で伝えたいと思う。



 ん。
 



にほんブログ村 犬ブログ バーニーズマウンテンドッグへ ← ぽちっとお願いします。^^

by silvadog | 2010-06-08 11:09 | グルメ
2010年 05月 31日

旬亭 なか川

 2010年5月31日

 親戚の兄ちゃん、てるちゃんがやってる、「旬亭 なか川」。
 目の前の鉄板で調理をし、そのまま盛り付け出してくれるといった趣の一見変わった雰囲気のあるフレンチ料理店。 これまで何度となくブログでも紹介して、身内であるからといったことは100%抜きにして、ここは本当に美味い。 飛騨高山にお越しの際は是非行っていただきたいいちおしの店だ。 シェフてるちゃんは、何回聞いても忘れてしまうが、東京、名古屋と、超有名店で修行をし、名古屋では自分の店もオープンさせたものの、5代以上も続く実家の長男が故、また高山で店を構えたい希望もあり、3年ほど前にここに腰を落ち着けた。 それが故に、食に対する知識は幅広く、バラエティにとんだ会話が楽しい。 料理・調理についても企業秘密は別にして、聞けば嬉しそうに応えてくれるので、旬亭なか川に行けば、カウンターに座ることをお薦めする。

 フレンチで刺身の盛り合わせなど普通のフレンチでは考えられないかも知れないが、ここではその季節にしかない旬なものを、フレンチという枠に囚われず出してくれる。 しかししょう油をムースにして出すあたりは、やはりそこにフレンチ料理人としてのこだわりを感じる。 実においしい。

a0111190_951576.jpg


a0111190_9522730.jpg


a0111190_10111397.jpg


a0111190_10114042.jpg


a0111190_10121058.jpg


a0111190_101775.jpg


a0111190_1017333.jpg



 今回のメインディッシュは「けんとん」。 ぶたのあばらの部分。 これを鉄板でソテーした後、炭火でじっくり焼き上げる。 「白肉は、焼きの火入れがとにかく難しい。」と苦虫を潰したような顔をしながら、ゆっくり丁寧に仕事をするテルちゃん。 その顔はまさに職人の顔だ。 ここに至るまでの何品かの料理はどれも素晴らしく、料理が出されて数秒あっという間に皿から料理は消え、ため息が漏れる。 「んまいなー!」っという度にシェフの顔がほころび、笑いながらも手は止まらない。

 「これ食べたら、豚肉の概念が変わるよ。」といったシェフ。

 そう言われ食べたこの豚肉は、確かに、滑らかで柔らかくしっかりした旨味に豚特有の脂のしつこさは全くない。 ただ焼いただけではなく、しっかりとした知識と技術で丁寧に火入れをしたこの豚肉は、これまで食べてきた豚肉、いや、もしかしたら飛騨牛レベル5のステーキより美味いかもしれない。

a0111190_1029990.jpg


a0111190_1029419.jpg


a0111190_103055.jpg



a0111190_10303293.jpg



 そんな感動とため息の混じる中、ぼくは最後の目的であった、最後の締めを注文。
 これまで実はここにたどり着くまで、苦渋の繰り返しだった。 なにせ毎度毎度、おすすめ料理を何も考えなしに注文し平らげた結果、この最後の締めではお腹がぱんぱんになりすぎて、おいしく食べられなかった経験をしてきている。 でも、今回は違った。 店に入りカウンターに座った瞬間、ぼくが発した言葉は、「今夜の最後の締めは、あのフォアグラ茶漬けね。 だからぼくが注文しすぎたと思ったら出さなくていいから、量を調整して!」 晩餐の途中、「大丈夫か? まだいけるか?」と気を使ってもらいながらの最後の締め。

 フォアグラ茶漬け。

 旬亭なか川に訪れた際は、必ず食べて欲しい定番の人気メニュー、フォアグラ茶漬け。
 茶漬けとしては少々高いが、高いだけのことはある。 高いが最高に美味い。
 もし最後の最後で、フォアグラはきついという方がみえたら、遠慮なしにフォアグラ抜きでと注文してもらいたい。 「おいしく最後まで食べてほしい。」というのがシェフのスタイルなので快く出してくれる。

a0111190_10525151.jpg


a0111190_10531636.jpg




 今回の来店は、ヨメの一ヶ月ちょっと遅れの誕生日を祝ってのもの。
 最後の茶漬けに照準を合わせていたぼくは遠慮したが、デザートもこれまた美味しい。

a0111190_10572978.jpg



 今回のレポートで、「旬亭なか川」に興味をもっていただけたなら幸いです。
 訪れていただけたなら是非カウンターに座り、「こーすけから聞いた。」と言ってみてほしい。
 もしかしたら、嬉しいサービスがあるかも?w


 旬亭 なか川

 






にほんブログ村 犬ブログ バーニーズマウンテンドッグへ ← ぽちっとお願いします。^^

by silvadog | 2010-05-31 11:04 | グルメ
2010年 04月 06日

カレー屋チロルのスープカレー

 2010年4月6日

 このスープカレー、絶品!w
a0111190_846998.jpg


 高山市清見町に先月オープンした、飛騨清見カレー屋チロルさん。
 いやー、うまかったっす! スープカレーって初めて?食べたけど、こんなに美味いなんて!


 みなさんも是非っ!





にほんブログ村 犬ブログ バーニーズマウンテンドッグへ ← ぽちっとお願いします。^^

by silvadog | 2010-04-06 08:56 | グルメ